2022年度後期 科学哲学

科目の
ねらい

 熱力学は古典物理学の一つで,すでに完成された理論である. マクロな状態量のみで記述するという独特な体系を持っている. 現在では原子・分子から物質が構成されていることから,ミクロな観点から 熱現象を理解するのが主流である.

 しかしながら,熱力学の持つ体系は,相対論や量子論が出現したときにも 体系が揺らぐことなく極めて正確な理論として存在する. また,その化学反応に対する適用により,反応の進む方向を示すことができた.

 毎回の講義では,演習問題を行う.演習問題を解くことによって 理解を深めてほしい.

教科書 なし.
参考書 なし.
学生への
メッセージ
どしどし質問してください.学生の質問が,講義の宝です.

演習問題とその解答は WebClassへ。
回数日程 授業項目 授業内容 講義ノート
演習問題
109/13 第0法則 比熱 熱力学No.1
209/27 潜熱 熱力学No.2
310/11 状態方程式 熱力学No.3
410/18 第1法則 熱,仕事,エネルギー 熱力学No.4
510/25 生成エンタルピー,熱化学方程式 熱力学No.5
611/01 理想気体の第1法則 熱力学No.6
711/08 熱機関とその効率 熱力学No.7
811/15 第2法則
第3法則
第2法則,絶対温度 熱力学No.8
911/22 第2法則の定式化 熱力学No.9
1011/29 エントロピー 熱力学No.10
1112/06 熱力学諸関数 熱力学No.11
1212/13 熱力学の適用 ジュール―トムソン効果 熱力学No.12
1312/20 クラペイロンの式,飽和水蒸気 熱力学No.13
1401/10 不可逆過程 カルノーの第2定理 熱力学No.14
1501/17 自由エネルギー,化学反応 熱力学No.15
1601/24 浸透圧 熱力学No.16
17  気体分子運動論 ボルツマン分布 熱力学No.17
18  平均値 熱力学No.18